知らなきゃ食べられない!裏メニューの絶品カレー7選

コースの〆に出されるカレーに、不定期でメニューに上がる気まぐれなカレー、そして、まかないカレーなど、裏メニューともいえるカレーをここに一挙大公開!

ビーフカレー。その味は“21世紀に残したい味”と称されるのも納得のご褒美カレーである

燻製の大家が最後の〆くくりに演出する、セッションの集大成『燻』

「燻」の供す自由な料理は、「この料理の相手ができるのはこのお酒しかない」という運命の包容力で掛け合わさることにより、最高の味が実現する。

ジャズのセッションのようにライブ感があり口の中を飽きさせないので、トーンダウンせずコースを堪能できる。

その何十ものレシピによる集大成が、この〆のビーフカレー。ワインを煮詰めて作ったソースにゴロリと仙台牛が鎮座し、甘さと辛さが同時進行で体幹を突き抜けていく不思議な感覚は、“21世紀に残したい味”と称されたほど。

コースの〆。21時以降は単品でカレーの注文もOK。自家製ソーセージカレー。ブーダン・ノアールと薫製したインカの目覚めブリック包みなど

豚博士自慢の最高級豚を使った自家製シャルキュトリーを寿ぐカレー『ボン ピナール』

CPの高いワインを目当てに、毎夜常連たちが吸い寄せられるワインバー。カウンターにはワインが並び、ひと通りのワインを経験した手練れが馥郁たる空間で身を酔わせる。

そんなワインラバーの最高のバックアップが、この店の料理の数々。富士宮は豚博士がいるという「富士農場サービス」へ出向き、半頭買いしているというLYB豚で作ったシャルキュトリーはここでしか味わえない。

〆のカレーにLYBソーセージをのっけてもらえば、フルーティーでタスマニアペッパーの効いた芯のあるルウに豚の濃密な脂が広がり、ワインとカレーの往復が止まらなくなる。

客の好みとともに進化し続けるまかないカレー

トッピングに追加のパクチー!進化し続けるまかないカレー『立飲ビストロシン』

まかないカレーを目ざとく嗅ぎつけた常連から大好評で、今では毎週カレーを食べにくる愛好家もいるそう。

パクチーをトッピングしたり客の好みとともに進化し続けるまかないカレー。

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