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「JR東日本アプリ」に新機能、首都圏の私鉄・地下鉄の運行情報に対応

 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、スマートフォン向け無料アプリ「JR東日本アプリ」に首都圏の私鉄・地下鉄の運行情報を登録できる機能を13日に追加すると発表した。対応OSはiOS 7.0以上、Android 4.0以上。

 JR東日本アプリは、同社のサービス品質改革の一環として、同社の運行情報・駅構内図・時刻表などの情報を集約したスマートフォン向けアプリとして、2014年3月に提供を開始したもの。

 登録方法は従来通りで、アプリの「My 路線設定」から任意の路線を選択するとトップページに運行情報が常時表示される。

 対象となる私鉄・地下鉄の路線は14社50路線で、東武鉄道(8路線)、西武鉄道(11路線)、京成電鉄(1路線)、京王電鉄(2路線)、小田急電鉄(1路線)、東京急行電鉄(6路線)、京浜急行電鉄(1路線)、東京メトロ(9路線)、相模鉄道(1路線)、新京成電鉄(1路線)、ゆりかもめ(1路線)、首都圏新都市鉄道(1路線)、東京都交通局(5路線)、横浜市交通局(2路線)となる。

 なお、JR東日本線(93路線)と東京モノレール線(1路線)に関しても引き続き利用できるとしている。

(磯谷 智仁)