どんな新製品が誕生するのか、ワクワク!
横浜市港北区に誕生がきまった、アップルの国内開発研究所。2016年度の完成に向けて着々と計画は進んでいますが、台湾紙DigiTimesによるとこの研究所は素材・乗り物・ヘルスケア分野にフォーカスした施設になるそうなんです。
素材・乗り物、ヘルスケアと聞くとなんだかぼやっとしているな…と感じる方もいると思いますが、アップルはそれぞれの分野で興味深い動向を示しているのも事実なんです。
まず素材では、アップルは次期iPhoneにより強度の高いアルミ素材を採用するという噂があります。研究所の完成が来年なのを考えるとこれはあまり関係なさそうですが、そのほかにも昔から噂さている新素材「リキッドメタル」なんかの開発に関係しているのかもしれませんね。
また乗り物に関しては、今年に入ってから同社は自動運転の電気自動車を開発していると報じられました。すでに同社はCar Playなどで車載OSプラットフォーム市場に乗り出しており、今後もこの分野の開発はますます進むことでしょう。
そしてヘルスケアといえば、言わずと知れたApple Watchですよね。次期モデルのApple Watch 2ではカメラの搭載や新たな高級モデルの登場が噂されるなど、こちらも将来が楽しみな製品。その開発が今後横浜で行なわれるのかは不明ですが、スマートフォンに続く市場とも言われるヘルスケア製品が日本で開発されるなんて、いや~楽しみな話じゃなですか。近くに住んでいる人が羨ましいぞ!
source: Cult of Mac
(塚本直樹)