【速報】サイバーエージェント、『グランブルーファンタジー』好調でゲーム事業の4~6月期は過去最高売上 新作は「アイドルマスターの音ゲー」に期待 Amebaは苦戦
サイバーエージェント<4751>は、この日(7月23日)、第3四半期(15年4~6月期)の連結決算を発表するとともに、東京都内で決算説明会を開催し、ゲーム関連事業は前四半期比で7.4%増の167億円と過去最高の売上高を記録したことを明らかにした。Cygamesの『グランブルーファンタジー』がけん引したことが主な要因だという。
営業利益は同3.8%減の34億円と減益だったが、広告宣伝費を前四半期比で7億円増やしたことによる。「テレビCMに力を入れた『グランブルーファンタジー』がケタ的に抜けてきた。この他のネイティブゲームが継続的に伸び続けている」とコメントした。新しいヒットタイトルとして、ジークレストの提供する『夢王国と眠れる100人の王子様』が加わったことを明らかにした。
藤田氏によると、CAグループでは、新規タイトルとして14本開発しており、7~9月には4本リリースする予定しているとのこと。そのなかでも期待しているタイトルとして、「アイドルマスターの音ゲー」をあげた。『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』と思われる。そして「その他のタイトルに関して出してみないとわからない」とコメントした。
また、Ameba事業に関しては、売上高が前四半期比で12.5%減の42億円、営業利益が同51.1%減と減収減益となった。『ガールフレンド(仮)』などブラウザゲームが減収に転じる一方、ネイティブアプリをリリースするなど一種の端境期にある。「苦戦している。いまが耐え時」と述べた。2四半期連続で減収となったが、課金売上高に関しては、5月から6月にかけて持ち直し、7月も下がっていない状況にあるとのこと。横ばいで推移させ、ネイティブアプリのヒットで伸ばしていく考えだ。またタイトルの入れ替えに絡んでブラウザゲームで減損損失を計上したとのこと。
決算説明会の詳細については後ほど改めて報じたい。
営業利益は同3.8%減の34億円と減益だったが、広告宣伝費を前四半期比で7億円増やしたことによる。「テレビCMに力を入れた『グランブルーファンタジー』がケタ的に抜けてきた。この他のネイティブゲームが継続的に伸び続けている」とコメントした。新しいヒットタイトルとして、ジークレストの提供する『夢王国と眠れる100人の王子様』が加わったことを明らかにした。
藤田氏によると、CAグループでは、新規タイトルとして14本開発しており、7~9月には4本リリースする予定しているとのこと。そのなかでも期待しているタイトルとして、「アイドルマスターの音ゲー」をあげた。『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』と思われる。そして「その他のタイトルに関して出してみないとわからない」とコメントした。
また、Ameba事業に関しては、売上高が前四半期比で12.5%減の42億円、営業利益が同51.1%減と減収減益となった。『ガールフレンド(仮)』などブラウザゲームが減収に転じる一方、ネイティブアプリをリリースするなど一種の端境期にある。「苦戦している。いまが耐え時」と述べた。2四半期連続で減収となったが、課金売上高に関しては、5月から6月にかけて持ち直し、7月も下がっていない状況にあるとのこと。横ばいで推移させ、ネイティブアプリのヒットで伸ばしていく考えだ。またタイトルの入れ替えに絡んでブラウザゲームで減損損失を計上したとのこと。
決算説明会の詳細については後ほど改めて報じたい。
(編集部 木村英彦)
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751