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金沢城・兼六園で北陸新幹線金沢開業1周年記念ライトアップ 梅林無料開放も

兼六園のライトアップの様子(写真提供:石川県観光連盟)

兼六園のライトアップの様子(写真提供:石川県観光連盟)

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 金沢城公園・兼六園(金沢市丸の内)で、北陸新幹線金沢開業1周年を記念した「ライトアップ~早春の段~」が行われている。

金沢城公園・兼六園ライトアップ~早春の段~

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 夜の金沢を彩るイベントとして季節に合わせて開催されているライトアップの早春版。「兼六園」では、ことじ灯籠、内橋亭、噴水、唐崎の松など、「金沢城公園」では、石川門や菱櫓(ひしやぐら)・五十間長屋などをライトアップし、幻想的な空間を演出する。昨年3月に開園した「玉泉院丸庭園」では、時間の流れとともに移り変わる「夕焼け」「宵」「月見」をイメージした照明に加えて、「春」「さくら」をモチーフにしたライトアップも行う。

 兼六園では、見頃を迎える梅林を一部開放する。園内の茶店では、ライトアップ特別料理として、「茶屋 見城亭」で「海鮮丼」(2,000円)、「城山亭」で「治部煮定食」(1,700円)を提供する。19日・20日には、金沢サクソフォンアンサンブルによる「ミニコンサート」(19時~・20時~、各回15分程度)を開催。コンサートに合わせて、「季節のタルト(コーヒー付き)」(350円)、「兼六園名物 蓮蒸まんじゅう(加賀棒茶付き)」(200円)の販売も行う。

 イベント担当者は「薄明かりの中で梅の花を見られる機会は少ないので、ご好評いただいている。兼六園、金沢城公園、玉泉院丸庭園、三者三様のライトアップを回遊して楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。

 開催時間は18時30分~21時。入園無料。3月20日まで。

後援申請20141009
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