世界中が愛してやまない揚げ物。
中には誰がこんなもの食べるのか…と思ってしまうとんでもないやつがありました。揚げ物大国アメリカでは、各地のお祭りにアイディアを凝らした恐ろしい揚げ物がたくさん登場するそうです。例えば…。
1. フライドバター(アイオワ州)バター1本をまるまる揚げて、アメリカンドッグのようにしたもの。この恐怖はカロリーの総攻撃によるもの。でも、味は美味しそう。食べてみたいとは思います。
アジア人ならば、たいして驚きそうもありませんが、米国ではビックリしたようす。これを提供したお店は、もともとチョコレートコーティングのベーコンで有名だとか。そっちにビックリする…。
どうやってビールを揚げるのか? ラビオリの中にビールがはいっており、それを揚げたもの。ラビオリの皮はこれ専用に、ドーナツのように分厚くしているのが特徴。ちなみに、20秒という短時間しか揚げずに、アルコールの味がまだそのままなので、購入にはお酒同様年齢制限があったとか。これも、まだ食べてみたいような…。
クールエイドとはジュースの粉。カラフルな見た目はかわいい。フルーツフレーバーのドーナツと思えば、これもまだ食べられそう。
フライドアイスクリームはわかりますが、なぜそれがチーズバーガーになるのか…。アイスクリームとピクルスを一緒に食べたくないです。
ハラペーニョ、ニンニク、タマネギ、トマト、レッドペッパーを丸めて、砕いたトルティーヤチップスをまぶして揚げたんですって。溶けたチーズと一緒にどうぞ。恐怖どころか、めちゃくちゃ美味しそう。
これは、なんでこんなことになったのか。と思いきや、バブルガム味のマシュマロに生地をつけて揚げたそう。それなら、まぁ。ガム味じゃない方がいいけど。
ドーナツの中にジェリービーンズがはいっている感じ。ものすごく歯にくっつきそう。濃い目のジャムだと思えばなんとか…。
アメリカ人が好きなものとしてよくあがる、ピーナッツバター、チョコレート、ベーコン、バナナを一同に介して揚げたものですって。ベーコンがなければ普通ですけど。
串にさしてお祭りっぽくしてみたところで、ワニはワニです。テリヤキ味だそう。ワニ肉食べたことないけれど、これは普通に美味しい予感。
米国のハンバーガーチェーン、ホワイト・キャッスルは、ミニサイズのハンバーガーが特徴。そのハンバーガーを丸ごと揚げたものがこれ。なぜなのか。
アイディアが尽きたのか、はたまたありすぎるのか…。普通に揚げたドーナツを薄くのばして、車に轢かれた風に。込められたメッセージは、横断歩道はよく見て渡ろうですって。これはまさに恐怖。
フライドチキンとコロコロのハッシュドポテトとピクルスを一緒くたにして揚げたやつ。…めちゃくちゃ美味しそう!
これは無理。薄い生地のドーナツの中身が角砂糖でしょ、ないない。その分たっぶり上からお砂糖振りかけてくれたらいいのに。
サソリを生地につけて揚げています。もちろんサソリは死んでいます。プレーンとチョココーティングの2種類あり。これは、チョコとか揚げ物とかそういう問題ではないのでは。焼いても煮てもサソリは食べたくないです…。
恐怖の揚げ物のうち何個くらいは食べられそうでした? 私は、角砂糖とサソリと車で敷いたやつ以外はなんとかなりそう。むしろ、積極的に食べてみたいものもありました、フライドサルサとかね。
source: AlterNet
(そうこ)