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クモの糸を吐くカイコ 生物資源研、実用品種を開発

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農業生物資源研究所(茨城県つくば市)は28日までに、クモの糸を吐くカイコの実用品種を開発したと発表した。「クモ糸シルク」と名付けた新素材はシルクにクモの糸が含まれている。切れにくさは鋼の約20倍。ベストとスカーフを作ることにも成功した。研究成果は米科学誌「プロスワン」に掲載される。

研究グループは通常のシルクを生産するカイコに、オニグモの縦糸のたんぱく質の遺伝子を導入した。遺伝子組み換えカイコが作った繭から取った糸は、オニグモの縦糸のたんぱく質を1%弱含んでいた。天然シルクより1.5倍以上切れにくく、アメリカジョロウグモの縦糸に匹敵する強度だった。

この生糸を煮て不要なたんぱく質を取り除いたところ、光沢や柔らかな風合いはシルクと同じで、機械で編んだり織ったりできた。研究グループは養蚕農家で飼育できるように、フェンスで隔離した野外の施設で飼育試験を実施する準備を進めている。

今後、オニグモの縦糸のたんぱく質の量を増やし、さらに強いクモ糸シルクを開発し、手術用の縫合糸や防災ロープ、防護服などへの応用を目指す。

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