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コービー・ブライアントが今季自己最多の38得点、レイカーズは球団ワースト記録更新を回避

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2月2日(日本時間3日)、ステイプルズ・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ロサンゼルス・レイカーズは、コービー・ブライアントが11本中7本の3ポイントシュートを含む今季自己最多の38得点を記録しチームを引っ張り、レイカーズが118-115で勝利した。

球団ワーストに並ぶ10連敗でウルブズ戦を迎えたレイカーズだったが、今季終了後に現役を引退するブライアントが奮闘したほか、ルー・ウィリアムズが20得点、ディアンジェロ・ラッセルが18得点の活躍を見せ、ワースト記録更新を免れた。

ブライアントは試合後、この日のパフォーマンスについて、「もう20年も観てきただろ?」と語った。

「10連敗もしたのだから、もう十分。それでも、(ワースト記録まで)あと1にも迫りたくないけれどね」。

1月12日(同13日)以来となる勝利をあげたレイカーズは、今季10勝目(41敗)をマークしている。

5連敗のウルブズ(14勝36敗)は、アンドリュー・ウィギンズが30得点、ゴーギー・ジェンが19得点、カール・アンソニー・タウンズとザック・ラビーンがそれぞれ14得点を記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ