ツイッター利用者、先進国の伸びは鈍化へ＝調査

［サンフランシスコ　２７日　ロイター］ - 米短文投稿サイト、ツイッターの利用者の伸びは先進国で鈍化する見通しだ。調査会社イーマーケッターによると、２０１８年までに世界の利用者数は３億８６９０万人となる見込みで、当初予想の１０億人を大幅に下回った。

中核市場である米国の伸びは６．４％、日本では６．１％にとどまるとみられる。米国での売り上げは、運営会社ツイッター全体の４分の３を占める。

ただイーマーケッターは、新興国における将来性は高いとみている。アジアでは利用者の伸びが加速しており、インドでは今年約６０％増加すると予想。同国で今月実施された総選挙では、ツイッターが一役買った。