「出直してきんしゃい!」と言われた理由は…。
アプリ開発者にとって最終段階であり関門となるのは、「アップルへの申請が通るかどうか」でしょう。では一体、申請却下される理由はどんなものなのか? アップルの開発者向けページ「Common App Rejections」にて、最も多い却下理由をあげています。
ここで紹介されているのは、今年8月22日~28日までに申請却下された理由で多かったもの。以下トップ10が全体の58%を占めていました。
14%:情報が少ない8%:バグあり(ガイドライン2.2)6%:「Developer Program License Agreement」の規約を満たしていない6%:アップルそしてユーザの期待をうらぎる。つまり、インターフェースが複雑すぎる、又は期待値に達していない(ガイドライン10.6)5%:アプリの名称や説明、スクリーンショットが実際のアプリコンテンツを明確に表していない(ガイドライン3.3)5%:他のアプリと名前やアイコンが類似しており誤解をまねく(ガイドライン22.2)4%:iTunesと端末での表示でアプリの名称の関連性が薄く、混乱をきたす可能性がある(ガイドライン3.4)4%:仮の状態の文章がはいっている(ガイドライン3.2)3%:開発者側はアプリに点数をつけなければならないが、その点数が的確でない場合、アップルサイドで編集削除する(ガイドライン3.8)2%:ベータ、デモ、トライアル、テスト段階のアプリ(ガイドライン2.9)
なるほど。アップルのページには、申請却下されないためのティップスも掲載されています。
Image: Massie under Creative Commons license
source: Common App Rejections via Cult of Mac
Gary Cutlack - Gizmodo UK[原文]
(そうこ)