定期的に出てくる噂のような気が。
ネタ元のVarietyにて浮上したYouTubeの未来、どうやら自社のビデオ・オン・デマンドサービスを考えているようです。このサービスは有料で、肝となるのはオリジナルコンテンツ。人気YouTuberの限定コンテンツなどを配信するのではと見られています。
YouTubeのライバルであるVimeoやHuluなどは、人気動画クリエイターに制作費を出して限定コンテンツを制作してもらうなど、各社独自の色を出そうと切磋琢磨している今日この頃。有料動画配信サービスであるNetflixは、数年前からオリジナルコンテンツの制作に意欲的で、人気ドラマの続編制作権を購入するなど、ここでしか見られないものを重要視してきています。
もし、この話が本当で、YouTubeが有料視聴サービスを開始するならば、自社にとって新たな収益源となるだけでなく、動画クリエイターにもより約束された利益が配当される可能性も。今年はYouTube設立から10年、大きな動きがあってもいい年です。
さて、YouTubeは、好きなことで生きていけるのか。
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(そうこ)