【時短レシピ】豆腐をつかわない。水切り不要の白和えの作り方。
今日は、豆腐を使わない白和えの
作り方をご紹介します。
豆腐のかわりはこちらです
厚揚げ
この時点で、もうお察しがつきましたね!
厚揚げの皮と身の部分を切り分けて
豆腐と薄揚げの出来上がりです。
しかもこの豆腐、
もとは厚揚げなので、
水切りはばっちり!
中に入れる具を用意します
薄上げ部分を細かく刻み
ほうれん草に火を通します
(ほうれん草でも人参でも小松菜でも春菊でも)
ほうれん草も浸透圧で
以前、簡単シチュー&カレーの記事で
ご紹介したんですが、
ほうれん草も浸透圧が便利です。
お鍋たっぷりのお湯ではゆでません。
油をひいたフライパンに
ほうれん草とひとつまみの塩を入れて
弱火で加熱です。
うまみがお湯に溶け出さず、
ぎゅっと閉じ込められる感じで、
本当に美味しいですよ。
(浸透圧の方法はマクロビオティックの料理教室で習いました。
ほうれん草での応用は私が勝手にやっています。
マクロビの料理法で灰汁とりをしないわけではありません。)
すり鉢で和え衣をつくります
練りごま、白みそ、しょうゆを入れて
ごりごりごり。
(このあたりは各家庭のお好みでどうぞ)
厚揚げの身、豆腐の部分を入れて
ごりごりごり。
最後に、具材をいれます。
薄切りにした厚揚げの皮、
ほうれん草、
昨日つくってとりのけていたキノコの浸透圧煮
すべて混ぜたら
ほうれん草ときのこと薄揚げの白和えの
できあがりです。
美味しいですよー。
白和えをつくるときにしないこと
- 豆腐の水切り
- 油揚げの油抜き
- ほうれん草の灰汁とり
質問)油揚げにお湯をかけたり、
熱湯にくぐらせたりして、
油抜きはしませんか?
質問)ほうれん草はたっぷりの水でゆでることで
灰汁とりも兼ねているのでは?
答え)我が家の雑な舌では、
特にしなくても違和感がなくて、
やっていません。
この辺は各ご家庭の判断でどうぞ!
我が家はこの3点をしないことで、
白和えのハードルはかなり低いです。
お試しあれ。
追記:ほうれん草の灰汁とりは、味の問題ではないのでは、というご指摘を頂きました。確かに。結石のできやすい方とかにはおススメできません。各ご家庭のご判断でお願いします。
〇シンプルクッキングの参考にどうぞ
(ブログ村トラコミュ)
〇たっぷりのお湯で青菜をゆでるが苦手な方
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