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セルティックスが堅守でピストンズに勝利、カイリー・アービングは「チームのアイデンティティを構築したい」

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12月10日(日本時間11日)にシーザーズ・アリーナで行われたボストン・セルティックス対デトロイト・ピストンズの一戦は、堅い守備でピストンズを今季最少得点に抑えたセルティックスが91-81で勝利した。

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11月27日(同28日)にホームのTDガーデンで対戦した際には108-118で敗れたセルティックスだったが、この日は敵地でピストンズのフィールドゴール成功率をわずか33.3%(84本中28本成功)に抑えて勝利し、リベンジを果たしている。

カイリー・アービングは「ホームで負けた試合の借りを返せただけではなくて、(サンアントニオ)スパーズ戦に負けた後すぐに勝てた」と語った。

「これからもチームの個性、アイデンティティを構築していきたい。それに、負けても即座に挽回したいね」。

セルティックス(23勝5敗)は、アル・ホーフォードが18得点、9リバウンド、6アシスト、アービングが16得点、ジェイレン・ブラウンとマーカス・スマートがそれぞれ12得点、ジェイソン・テイタムが11得点で勝利に貢献した。

6連敗のピストンズ(14勝12敗)は、トバイアス・ハリスが19得点、8リバウンド、アンソニー・トリバーが15得点、エイブリー・ブラッドリーが12得点、アンドレ・ドラモンドが15リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ