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ブレイク・グリフィンが内側側副靱帯の捻挫で8週間離脱へ

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ロサンゼルス・クリッパーズのフォワード、ブレイク・グリフィンは左ひざ内側側副靱帯を捻挫し、しばらく離脱することが決定した。

グリフィンは11月27日(日本時間28日)のロサンゼルス・レイカーズ戦の終盤、ルースボールを取り合う場面で膝を負傷した。復帰まで2か月ほどかかると予想されている。

グリフィンのチームメイトであるオースティン・リバースがグリフィンの脚の上に倒れこんだことで、不自然な方向に曲がる形となってしまった。グリフィンは負傷した脚を抑えながら床に倒れ込み、試合残り4分弱の段階で負傷退場となった。2009-10シーズンに折れた膝蓋骨の手術でシーズン全休することになったときと同じ脚だ。

5度オールスター選出経験があるグリフィンは、今シーズン平均23.4得点、7.7リバウンド、5.0アシストを記録していた。試合はクリッパーズが120-115で勝利したが、ダニーロ・ガリナーリ(臀部)、パトリック・ベバリー(膝)がすでに怪我で離脱していることもあって、痛手となりそうだ。クリッパーズは9連敗後、現在3連勝中だ。

キャリア8シーズン目のグリフィンは、ここ3シーズンでそれぞれ67、35、61試合にしか出場できておらず、数々の怪我に悩まされている。昨シーズンのユタ・ジャズとのプレイオフ1回戦でも、第3戦に右足つま先の底側じん帯を負傷し、離脱している。

原文:Blake Griffin expected to miss eight weeks with sprained left MCL by NBA.com


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ