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コカ・コーラ初のコミュニケーションロボ「CoRoBo」 USJに登場

» 2016年09月26日 16時38分 公開
[太田智美ITmedia]

 コカ・コーラ初のコミュニケーションロボット「CoRoBo」が9月26日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハピネス・カフェに登場した。12月25日までの期間限定。


コカ・コーラ初のロボット「CoRoBo」

 CoRoBoはLEDライトでさまざまな顔の表情を表現するコミュニケーションロボット。店内を動き回り、「Are you Happy?」と問いかけながらお客さんの笑顔を撮影。写真はハピネス・カフェ内のスクリーンやモニターに映し出せる。

 テーブルを周って「ラッキー缶」(賞品入りの350ミリリットル缶を模したもの)をプレゼントすることも。ラッキー缶にはタオルやトートバッグなどが入っているという。動作はオペレーターによる遠隔操作。


コカ・コーラ初のロボット「CoRoBo」

 「CoRoBo」は2014年から2015年にかけて米The Coca-Cola Companyが開発。名前は“Coca-Cola Robot”の略だという。ちなみに、米国での正式名称は「Cobot」(コボット)。

 日本での試験運用は、米国、中国(映画館や食料品店で稼働)に続く3カ国目。

太田智美

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