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ウォリアーズ、ペイサーズを圧倒して8連勝

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11月21日(日本時間22日)、バンカーズライフ・フィールドハウスで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、クレイ・トンプソンが26分間で25得点を記録し、ウォリアーズが120-83で圧勝した。

ウォリアーズは序盤に15-4とリードを広げると、第2クォーターの終盤にも13-4とペイサーズを突き放し、前半だけで61-42と19点差をつける。第3Qで100-71とさらにリードを広げたウォリアーズは、第4Qにスターターを全員休ませる会心の勝利とした。

トンプソンはウォリアーズが98-96と競り勝った2014年3月のバンカーズライフ・フィールドハウスでのペイサーズ戦で、第4Qに16得点を記録し、決勝点をあげる活躍を見せ、その後2回の同アリーナでの試合でもそれぞれ39得点をマークしている。

そして今回のペイサーズ戦でも、トンプソンはフィールドゴール18本中10本、3ポイントショット10本中4本を成功させた。

ステフィン・カリーは「彼はプロフェッショナルなシューターだ」とトンプソンを称賛している。

一方、今季ロード初勝利となった20日(同21日)のオクラホマシティ・サンダー戦でオーバータイムまで戦い、ポール・ジョージ、マイルズ・ターナー、C.J.・マイルズも負傷で欠いたペイサーズは、ロサンゼルス・クリッパーズに68-102と敗れた以来の大敗。37点差の黒星は球団最低記録だ。

ネイト・マクミラン・ヘッドコーチは「今夜の我々はダメだった」と脱帽した。

「我々は足がなくなったかのようだった。彼らを追うことができなかったね」。

8連勝のウォリアーズ(12勝2敗)は、トンプソンのほかにも、カリーが22得点、ケビン・デュラントが14得点、11リバウンド、6アシストをマークした。

ホームで2連敗となったペイサーズ(7勝8敗)は、ロドニー・スタッキーが21得点、サディアス・ヤングが14得点を記録している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ