ワインと相性抜群のおつまみ「生ハム」。セットで好きな人、多いのではないでしょうか。

ですが生ハムって、お店で頼むと少なくて高い。思うさまワインとともに食べられるお店はないものか。…あるんです。


それはワイン酒場「Di PUNTO（ディプント）」。種類豊富なワインとワインに合う料理が楽しめるお店です。都内を中心に全国に34店舗を展開中。今回はディプント上野御徒町店にお邪魔しました！

Di PUNTOってどんなお店？

店内は木目を基調とした温かみのある空間。オシャレだけど気張りすぎない、普段使いにぴったりの内装デザインです。女子会で使われることも多いとか。



看板メニューでもある「生ハムとサラミのてんこ盛り」は、約42cm×30cmほどの大判の木板に隙間なく生ハム（イタリア産・スペイン産）を敷き詰め、中央にサラミを盛り付けたもの。口直しに冷凍ブドウ付き。価格はハーフサイズ880円、レギュラーサイズ1,380円（画像はレギュラーサイズ）。


トマト缶の脚に、生ハムを盛り付けた木板を乗せたテーブルのような形で提供。これはイタリアのバーで見かけて取り入れたスタイルなのだとか。生ハムをつまむようにではなく、もりもり食べながらワインを飲むのも現地風。

熟成された風味と程よい塩気、とろける口あたり。大きなカットで厚みもあり、口いっぱいに広がる肉の旨みが嬉しい！もちろんワインとのマリアージュも完璧です。


合わせるワインはイタリア産のフルーティな赤ワイン「ランブルスコ」がオススメ。辛口・甘口とあるので飲み比べてみても楽しいかと。価格はグラス650円から。


また生ハムには追加で野菜トッピングも可能となっています（ハーフサイズ300円、レギュラーサイズ500円）。


このほかにもディプントには魅力的なメニューが盛りだくさん。おすすめを一部紹介します。

●アンガス牛のステーキ 1,580円

人気の高い肉メニュー。山わさび醤油とオリジナルのランブルスコ塩が添えられ、2種の味わいが楽しめます。


ほどよく噛みごたえがあり、肉の旨みが楽しめる一品。赤ワインとのマッチングは生ハムに勝るとも劣りません。山わさび醤油の鮮烈な爽やかさがクセになる！


●マ・チ・コ2 580円

マッシュポテト・チーズ・コショウを組み合わせたオリジナルメニュー。もちもちとした食感が楽しく、シンプルながらクセになるおいしさ！コショウのパンチが効いておつまみとしても優秀。バゲットに塗るのもおすすめです。




●ラクレットチーズと銀杏のピッツァ 900円

季節の食材“銀杏”を使った秋の新メニュー。とろけるラクレットシーズのコクと銀杏の風味とホクッとした食感が楽しめます。塩気が効いてワインとよく合う！


●ポルチーニ茸の焼きカルボナーラ 1,200円

こちらも秋の新メニュー。オーブンで焼き上げる「焼きパスタ」自体はDi PUNTOの定番です。


チーズのコクとベーコンの旨みが楽しめる安定のカルボナーラに、カリッと香ばしいおこげがたまらない！ワインが進む濃厚な味わいです。

●罪と幸のピッツァ 880円

定番のピッツァメニュー。ちょっと変わった名前は、トッピングの塊バターに由来します。


アツアツのピザと、口の中でひんやりとろけるバター。アンチョビの塩気と旨みが効いています。まさに名前のとおり、罪悪感と幸福感のないまぜになったおいしさ。バターは冷凍したものなので、お皿の上では溶けにくくなっています。


●焼き林檎の赤サングリア グラス650円/デキャンタ2,600円

秋の新メニュー、まるで「アップルパイ」みたいなサングリア。このほかにも桃や苺、スパークリングタイプなど、Di PUNTOはサングリアも種類豊富です。


リンゴの甘酸っぱさとシナモンの風味が好相性で、シャキシャキとした果肉食感がさわやか。ほどよい甘さでお料理にも合います。ミントの香りがアクセント。


まとめ

生ハムをはじめ、ワインとの相性を追求したおいしいメニューが揃うDi PUNTO。季節の食材を取り入れたり、ひとひねりしたメニューが多いのも◎。肩ひじ張らずに美味しい料理とワインを楽しみたい人におすすめです！

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