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ステフィン・カリーが34得点、ウォリアーズが11連勝

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11月26日(日本時間27日)、オラクル・アリーナで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、34得点をあげたステフィン・カリーがチームを引っ張り、ウォリアーズが115-102で勝利した。

普段はベンチでチームメイトに檄を飛ばすドレイモンド・グリーンが左足首の負傷で欠場した中、ケビン・デュラントも28得点、10リバウンド、5アシスト、自己最多6ブロックの活躍を見せ、勝利に貢献した。試合後デュラントが「特に今夜はドレイモンドがいなかったから、試合序盤は停滞してしまった」と語ったように、ウォリアーズは第1クォーターを30-33でウルブズに取られた。

第2Qに入っても中々オフェンスのリズムを掴めず、同Q開始から約4分半もの間フィールドゴールを決められなかったものの、それ以降は立ち直って主導権を掴み、11連勝を飾っている。

ウォリアーズ(15勝2敗)は、カリーとデュラントのほか、クレイ・トンプソンが23得点を記録。デュラントは球団史上初の1試合25得点、10リバウンド、5アシスト、5ブロック以上をマークした選手となった。

直近5試合で4敗を喫したウルブズ(5勝11敗)は、ザック・ラビーンが31得点、カール・アンソニー・タウンズが18得点、9リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが16得点、ゴーギー・ジェンが15得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ