12月17日(日本時間18日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたフェニックス・サンズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ラッセル・ウェストブルックが26得点、11リバウンド、自己最多22アシストのトリプルダブルを達成し、サンダーが114-101で勝利した。
アシスト数で自己最多を記録したウェストブルックは、第3クォーターだけでフィールドゴール9本中5本成功の17得点をマーク。サンダーは第3Q終了までにリードを20点(89-69)に広げ、今季16勝目(11敗)を手にしている。
今季13回目、キャリア通算50回目のトリプルダブルを達成したウェストブルックは、試合後、「チームメイトがスペースを見つけてパスを受けてくれて、フィニッシュまでもっていってくれた。自分の仕事は彼らを見つけてパスを出すこと。ボールを持っていることが多いからね」と語った。
サンダーはウェストブルックのほか、スティーブン・アダムズが19得点、7リバウンド、エネス・カンターが12得点、アンドレ・ロバーソンとアンソニー・モローがそれぞれ11得点で勝利に貢献した。
敗れたサンズ(8勝19敗)は、デビン・ブッカーが31得点、エリック・ブレッドソーが12得点、タイソン・チャンドラーが10得点、9リバウンドをあげている。