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ラッセル・ウェストブルックが31得点、15アシスト、サンダーがウルブズを下し3連勝

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12月25日(日本時間26日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ラッセル・ウェストブルックが31得点、15アシストを記録し、サンダーが112-100で勝利した。

後半に得点力を発揮するケースが多い今季のウェストブルックだが、この日はチームメイトのチャンスメイクに徹し、後半だけで10アシストをマーク。試合後には、「コートに出て楽しんでいるだけ」と語った。

「今までで一番楽しい試合かはわからないけれど、最高レベルの楽しさだった。うちの選手は皆アンセルフィッシュだし、全員が素晴らしいプレイをして、レベルアップしようとしているから」。

57-53で前半を折り返したサンダーは、第3クォーター中にリードを二桁に広げると、その後は危なげない場面を作らず勝ちきり、連勝を3に伸ばしている。

サンダー(19勝12敗)はウェストブルックのほか、スティーブン・アダムズが22得点、エネス・カンターが20得点で勝利に貢献した。

2連敗のウルブズ(9勝21敗)は、カール・アンソニー・タウンズが26得点、8リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが23得点、ザック・ラビーンが16得点、シャバズ・モハメッドが15得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ