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ラッセル・ウェストブルックが今季20回目のトリプルダブル、サンダーが敵地でキングスに勝利

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1月15日(日本時間16日)にゴールデン1センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対サクラメント・キングスの一戦は、ラッセル・ウェストブルックが今季20回目のトリプルダブル(36得点、11リバウンド、10アシスト)を達成する活躍を見せ、サンダーが122-118で勝利した。

ウェストブルックは、第4クォーターだけで記録した13得点を含め、後半だけで25得点、7リバウンド、4アシストをマーク。サンダーは第4Qにキングスの猛攻を受け、残り7.9秒の時点でわずか4点差(120-116)にまで追い詰められたものの、ウェストブルックが残り3.8秒にレイアップをねじ込み勝負を決めた。

サンダーのビリー・ドノバン・ヘッドコーチは、ウェストブルックの後半のパフォーマンスについて、「後半のラッセルは素晴らしかった。効率良く得点を決め、パスを通していた」と称賛している。

サンダー(25勝17敗)はウェストブルックのほか、エネス・カンターが29得点、12リバウンド、ビクター・オラディポが23得点、アレックス・アブリネスが13得点を記録した。

敗れたキングス(16勝24敗)は、デマーカス・カズンズが31得点、11リバウンド、7アシスト、ルディ・ゲイが22得点、10リバウンド、ダレン・コリソンが21得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ