11月6日(日本時間7日)にフィリップス・アリーナで行なわれたボストン・セルティックス対アトランタ・ホークスは、カイリー・アービングが35得点、7アシストを記録し、セルティックスが110-107で競り勝った。
第3クォーターにアービングの得点ないしアシストで16-2と突き放し、7点差をつけたセルティックスは、第4Qに最大10点のリードを手にした。
その後ホークスの反撃で逆転されたセルティックスだが、残り1分37秒にアービングの3ポイントショットで104-103と再逆転。その後は逃げ切り、9連勝を果たした。
7年ぶりの9連勝でリーグ最高成績のセルティックス(9勝2敗)は、ジェイソン・テイタムが21得点を記録。古巣との対戦となったアル・ホーフォードは、15得点、10リバウンド、9アシストをマークしている。
セルティックス加入後、初めて30得点以上をマークしたアービングは、「正しい形でプレイしたときは美しいゲームだね」と満足感を表した。
「すべてのポゼッションがうまくいくわけではないけど、次のプレイへと進めていけるようにならなければいけない。僕はかつてないほどにそれをよく理解している」。
敗れたホークス(2勝9敗)はデニス・シュルーダーが23得点、ドウェイン・デッドモンが19得点、12リバウンド、マルコ・ベリネリが19得点を記録。前日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で競り勝っていただけに、シュルーダーは「これらのチーム相手に連勝できたら最高だったんだけどね」と悔しさをにじませた。
「でも、僕らは及ばなかった」。