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カワイ・レナードが自己最多41得点、スパーズがキャブズをOTの末に下し3連勝

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1月21日(日本時間22日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、カワイ・レナードが決勝点となったダンクを含む自己最多41得点の大活躍を見せ、スパーズがオーバータイムの末118-115で勝利した。

レブロン・ジェームズが第4クォーター残り34.8秒に3ポイントショットを成功させて107-107の同点となった試合は、延長戦に突入。オーバータイム開始からリードチェンジを繰り返した熱戦は、残り1分52秒から連続7得点を決めたスパーズがリードを広げる展開に。キャブズも3点差(115-118)にまで詰め、試合終了と同時にケビン・ラブが3Pを放ったが決まらず、スパーズが連勝を3に伸ばしている。

レナードは試合後、腫れた左手を冷やしながらオーバータイム終盤の守備にミスがあったことを明かし、「最後のプレイでやってしまった」と語った。

「簡単にダブルオーバータイムになっていたかもしれないようなミスだった」。

スパーズ(34勝9敗)は、レナードのほか、ラマーカス・オルドリッジが16得点、12リバウンド、デイビッド・リーが14得点、11リバウンド、デジャンテ・マレーが14得点、6アシストで勝利に貢献。トニー・パーカーは左足の負傷、パウ・ガソルは左薬指の骨折で欠場した。

今季ホーム4敗目を喫したキャブズ(30勝12敗)は、ジェームズとカイリー・アービングがそれぞれ29得点、トリスタン・トンプソンが14得点、12リバウンド、ラブが13得点、11リバウンド、イマン・シャンパートが11得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ