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復帰後別次元のプレイを続けるステフィン・カリー

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ここ数シーズンの活躍でNBAに衝撃を与えてきたゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、またしてもインパクトのあるパフォーマンスを披露した。1月5日(日本時間6日)にステイプルズ・センターで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ戦で、カリーは31分の出場で45得点を記録。この出場時間で8本(16本中)の3ポイントショットを成功させたことに関して言えば、カリーにしかできない芸当だ。

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史上最高のシューターと呼ばれるカリーは、12月に10試合を欠場した。しかし、復帰後の4試合で眩い輝きを放っている。その内2試合はケビン・デュラントがふくらはぎの負傷で欠場したにもかかわらず、ウォリアーズはカリーの貢献により現在ロード10連勝中だ。『The Mercury News』のディーター・クレテンバッハ記者が、復帰後のカリーについて伝えた。

ステフィン・カリーについて触れないわけにはいかない。ただ、素晴らしいパフォーマンスを披露した土曜日のクリッパーズ戦も、“童顔のアサシン”にとっては日常茶飯事だったのかもしれない。

昨年末に足首の負傷から復帰して以降、カリーは別次元のプレイを続けている。復帰してからの4試合で、カリーは平均36得点、フィールドゴール成功率65.6%、3P成功率53.8%という数字を残している。その結果、負傷前は47/38/93(FG成功率/3P成功率/フリースロー成功率)だったスタッツが今では49/40/92.5となり、まだまだ試合数も多い現時点ですでに50/40/90クラブに迫る勢いだ。

カリーほどの選手なら当然と思われるかもしれない。しかし、復帰してからわずか4試合でこれだけスタッツを上げているのは驚異的と言える。

ケビン・デュラントがラインナップに含まれているかは関係なく、カリーは欠場した分を取り返そうとしている。ここ数試合のパフォーマンスを見る限り、普段より心身ともに充実した状態でプレイできているようだ。

原文:Stephen Curry scores 45 points in 29 minutes against LA Clippers by NBA.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ