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惜しくもNBAオールスター2018出場を逃してしまった選手たち

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NBAが1月23日(日本時間24日)に、オールスターゲームに出場するリザーブ選手を発表した。しかし当然ながら、出場するに値する選手全員が選出されたわけではない。漏れてしまう選手は必ず存在するのだ。

今年選出を漏れた選手のなかから、下記の5選手でチームを作っても面白いかもしれない。

ポール・ジョージ(SF、オクラホマシティ・サンダー)

地元での出場を望んでいたジョージにとっては辛い選出漏れとなってしまった。フロントコート選手のコーチ投票で、ラマーカス・オルドリッジ、ドレイモンド・グリーン、カール・アンソニー・タウンズに先を越される形となった。

アンドレ・ドラモンド(C、デトロイト・ピストンズ)

このチームのリムプロテクターはドラモンド(平均15.0リバウンド、1.2ブロック)だ。ニューヨーク・ニックスのクリスタプス・ポルジンギスが同じカンファレンスにいたことが痛手となった。

「ええ!!! アンドレ・ドラモンドがオールスターじゃないの?!?!」

クリス・ポール(PG、ヒューストン・ロケッツ)

CP3が選出されなかったのはおそらく怪我が原因だろう。11月16日(同17日)にデビューしてから、まだ28試合にしか出場できていない。しかしプレイしているときのジェームズ・ハーデンとのバックコートコンビは抜群だ。ポールは2年連続でオールスターゲームに出場しないことになる。それまでは9年連続で出場していた。

ベン・シモンズ(PG、フィラデルフィア・76ers)

76ersの208センチあるルーキーは、12月が始まってから少し失速しており、平均得点と平均リバウンドが落ちている。相変わらずパスがうまく(平均7.2アシスト)、とてもエキサイティングな選手ではあるが、まだオールスターレベルではない。

ルー・ウィリアムズ(SG、ロサンゼルス・クリッパーズ)

ウィリアムズはクリッパーズの得点リーダー(平均23.3得点)で、今シーズンは50得点を1回、40得点以上を2回、30得点以上を11回記録している。もしかしたらコーチ陣は彼のことを主戦力ではなく、シックスマン(45試合中先発は14試合)として見ているのかもしれない。

「ルー・ウィリアムズがオールスターじゃないなんて!!!! ほかに何をやればよかったんだ? 正直に教えて欲しいよ。なんでルーはオールスターじゃないの???」

原文:NBA All-Star 2018: Paul George, Chris Paul, Ben Simmons among biggest snubs by Sporting News

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