漬け込まない【豚の生姜焼き】のレシピ!タモリさん直伝!簡単にできて絶品♡

料理・グルメ

  漬け込まない【豚の生姜焼き】のレシピ!タモリさん直伝!簡単にできて絶品♡

2019.10.18

一般的には、豚肉にショウガとしょうゆ、酒等の調味料を漬け込んで、そのあと焼きますよね。しかし、その方法だと味が薄くなり、肉が硬くなり、場合によってはぱさついたりすることも…。そんな問題点を一気に解決する方法があるんです。以前タモリさんが『タモリ倶楽部』で紹介していた肉にタレを漬けこまない豚の生姜焼き。ジューシーでとても美味しいのでご紹介いたします。

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タモリ流!漬け込まない豚の生姜焼きとは?SNSでも美味しいと大人気。



タモリ流の豚の生姜焼きはSNSでも人気があります。
美味しいだけではなく、簡単に作れるところもうれしいですね。

漬け込まない生姜焼きの気になる作り方とは?

【材料】 4人分
豚ロース 薄切り 400~500g
小麦粉 適量
●醤油 大さじ3
●酒 大さじ3
●みりん 大さじ3
●生姜  ひとかけ(すり下ろす。チューブでも可)

①●印の調味料を混ぜ合わせます。

②肉には下味を漬けません。

③肉に小麦粉をまぶします。

※タモリ流では紹介されていませんが、お肉をやわらかくするポイントは、加熱していないフライパンに肉を並べ、加熱して焼きます。(豚肉は脂身が少なく、たんぱく質が多いため調理の際の火加減次第で硬くなることがあります。)

④両面に焼き色をつけます。

⑤①の調味料液を回しかけ、中まで火が通るように調味料液が少なくなるまで煮ます。

⑥中まで火が通るころには、調味料汁はとろみがつき、肉と絡まり美味しく出来上がっています。

☆★☆★☆★生姜焼きが美味しくなる理由☆★☆★☆★
タレに長時間漬け込んでしまうと、タレに含まれる塩分が肉の水分を抜いてしまい、肉が硬くなります。また塩は、たんぱく質の熱凝固を早めるので、加熱でより硬くなります。後でタレをつけた方が、焼くことで硬くなるのを少なくすことができます。

漬け込まない生姜焼きをさらに美味しくする方法!安いお肉を高級肉のように風味豊かで、やわらかく

肉をタレに付け込まない代わりに、肉を3時間、舞茸と一緒に冷蔵庫の中で付け置きます。舞茸の酵素が肉の繊維を分解するため、硬い肉もやわらかくなります。また、舞茸の風味が肉に移り美味しくなります。付け置気に使った舞茸は、そのまま一緒に焼いたり、バターソテーにしたり付け合わせに♡

漬け込まない生姜焼きの気になるお味は?

焼いたお肉にタレを絡めるので、肉につやも出て、美味しそう。

実際に食べてみるとやわらかく、ジューシー。
ふっくらした生姜焼きにお子さんでも食べやすくなります。

タレを絡める順番を変えるだけで硬くなりがちな豚の生姜焼きが劇的にやわらかく、美味しくなりますので是非お試しください。

いかがでしたか?簡単に美味しく作れるので、忙しいママにもぴったりのレシピ。タモリ流の豚の生姜焼き、オススメです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

栄養士☆双子ママ藤原理恵

栄養士☆双子ママ藤原理恵

日本女子大学家政学部卒。産婦人科、ダイエットジム、病院で栄養士、現在は認可保育園の栄養士。 趣味は子供と遊ぶことと、料理、そしてスーパー&ダイソーパトロール(笑) 自宅の庭を野菜だけで作るポタジエガーデンに改装中。堆肥と腐葉土作りの講師をしています。 双子男児育児中です。アメーバ公式ブロガーhttp://ameblo.jp/socchidiary/

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