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ラッセル・ウェストブルックが史上初となるショット成功率100%でのトリプルダブル達成、サンダーが76ersに勝利

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3月22日(日本時間23日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたフィラデルフィア・76ers対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ラッセル・ウェストブルックが今季35回目のトリプルダブル(18得点、11リバウンド、14アシスト)を達成し、サンダーが122-97で勝利した。

ウェストブルックは同試合でフィールドゴール6本中6本、フリースローも同じく6本全てを成功。『Elias Sports』によれば、FGとフリースロー成功率100%でトリプルダブルを達成したNBA史上初のケースだという。

この日のウェストブルックは、2016年3月14日(同15日)にホームで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ戦(128-94でサンダー勝利)以来初めて3ポイントショットを1本も打たなかった。本人は試合中にショットを外したかどうか意識していなかったと試合後に話している。

ウェストブルックは「時間を十分に使ってプレイしようとした」と語った。

「試合映像を見直して、自分のショットを改善させようと思ったんだ。試合を通じてチームメイトをプレイに参加させる方法を見出せたことで達成できたようなもの」。

サンダー(41勝30敗)はウェストブルックのほか、エネス・カンターが24得点、11リバウンド、ビクター・オラディポが18得点、ダグ・マクダーモットが13得点を記録した。

敗れた76ers(26勝45敗)は、ニック・スタウスカスが20得点、ショーン・ロングが13得点、ロバート・コビントンとダリオ・サリッチがそれぞれ12得点、リショーン・ホームズが11得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ