カルディで売っている「ショカコーラ」をご存知でしょうか。レトロな丸い缶が目を引くこれ、いったい何だか分かります?
実はカフェイン入りのチョコレートなんです。青い缶がミルク、赤い缶がビター。どちらも冬季限定で、価格は100g入り550円(税込)。
◆コーヒーやコーラの種入り
ショカコーラは、ドイツ・ベルリンで1935年からつくられているカフェイン入りのチョコレート。原材料にはカカオマスやココアバターに加え、コーヒーやコーラナッツ(コーラの種)が使われています。ドイツではユニークな“エネルギーチョコレート”として、スポーツ選手や空軍パイロットにも親しまれているとか。集中力を高めたいときにおすすめだそうです。
◆食べてみた
1缶に16粒入り(2段に重ねられています)。ビターは黒に近い色合い、ミルクはやや明るいブラウンです。青いミルクはまろやかなコクとほどよい甘みがあり、あと口にほんのりコーヒーの香ばしさがふわっと抜けていきます。
一方、赤いビターは、キリッと苦みが際立つカカオをしっかり感じる味わい。ビターチョコの味が強く、コーヒーの味はあまり感じません。
少し力を込めてこくっと噛んでも、舌の上でじっくり溶かしながら味わっても!
どちらもチョコとして普通においしく、ひと粒でけっこう食べごたえもあるので、午後のもうひと踏ん張り!な時間帯にポイっと口に放り込みたくなります。デスクに常備しておいてもいいかもしれませんね!