最近話題になったイケてるWebサービス・アプリ10選(2018年2月編)

こんにちは。

2018年もはやいもので2ヶ月が過ぎました。
今月は平昌オリンピックが盛り上がった月でしたね。

もちろん、2月もさまざまなサービスやアプリがリリースされました。

今回もそんな中からいくつかピックアップして紹介します。

siori.design

デザインに関する記事共有サービス。

デザインに関連する記事やサイトのURLをコメント付きで投稿することで、ブックマーク代わりに利用できたり、ほかのユーザーと記事についてコミュニケーションすることができます。

はてなブックマークなどのサービスもありますが、デザインに特化した記事が共有されるという点で、また別の利用の仕方ができそうです。

Web制作者の方はぜひ利用してみましょう。

AGENT_TRAVIS

おすすめの映画を人工知能がレコメンドしてくれるサービス

サイトトップにある入力欄に自分のツイッターアカウントを入力するだけで過去のツイートなどを解析しおすすめの映画を10作品レコメンドしてくれます。
しかも、ツイッター連携をせずに利用できるので、個人情報を気にせず気軽に利用できます。

意外と好みに近い作品がレコメンドされててすごいです。

makepost

つくってみたを投稿できるSNS。

Webサービスやライブラリなど個人でつくったものを気軽に共有することで、ほかの人から意見がもらえたり、交流ができるようになっています。
また、開発の進捗や作ってる過程をストーリーのように投稿していくことができるので、開発ノート的な感じでも利用ができるのが特徴です。

こうやって気軽に共有できる場があるのはいいですね。

nyatching

近所の飼い主同士で猫をシッターできるサービス。

通常、旅行などで家を空ける場合、猫をはじめとしたペットはペットシッターなどに預ける人も多いと思います。
nyatchingは、ユーザーと飼い猫の情報を登録することで、近所の飼い主同士でつながることができます。
お互いに顔が見えて、実際に猫を飼っている人同士で留守の間に飼い猫を預けることができるので安心です。

2018年2月末現在では、福岡エリアのみでの利用になっているようです。

MogMog

メニューからおすすめのお店を検索できるサービス。

ジャンルとエリアからお店を探すサービスは数多ありますが、このサービスはメニュー単位でお店を探すことができます。

食べたいメニュー(例えば「ハンバーグ」のようなざっくりしたメニューではなく「チーズハンバーグ」など)とエリアを入力することで厳選されたお店のランキングがでてきます。

現在は東京エリアのみで対応していないメニューも多いですが、どうしても食べたいメニューがあるときにすぐに美味しいお店が見つかるのはとても便利です。ランキングのお店にも実際に行ったりしてみましたが間違いなかったです。

Mosh

誰でも簡単に予約機能&ユーザーレビューつきのHPが作成できるサービス。

いまや、すぐにHPをつくれるサービスは多いですが、Moshは予約機能とユーザーがレビューできる機能がついたページをつくれることが特徴です。

主に個人のトレーナーや講師をターゲットとしており、実際に体験したユーザーがレビューをしてくれるので、サービス改善やブランディングにも活かしやすいHPを持つことができます。

fever

コミュニティの価値を売買できる取引所サービス。

TimbankやVALUなど、個人の価値や時間を株式のように売買できるサービスはありましたが、feverはそのコミュニティ版です。

特定のコミュニティだったりチームなどの活動を応援したり価値を感じる場合にサービス内で利用できる独自コインを購入。価値に応じて売買することなどもできます。

いままで資金難やサポーター不足で活動ができなかったようなコミュニティにとっても使い方次第では助けになりうるかもしれませんね。

bitfan

ファンの熱量を可視化するファンクラブサービス。
アーティストのファンクラブCMSなどで有名なSKIYAKIからリリースされ、岡崎体育氏が第一弾のアーティストとして発表され話題になりました。

bitfanは月額定額ではなく、ファンのさまざまなアクション(サイトへのログインやグッズの購入など)に基いてトークンが付与さるという仕組み。
トークンの数によってファンがランキング化され、上位のファンは特別が体験が得られるようになっているそうです。

岡崎体育氏の件では炎上もしましたが、新たなファンクラブのかたちとして今後に要注目です。

音楽権利情報検索ナビ

音楽の権利情報を一括検索できるサイト。

JASRACやRIAJなど複数の団体が管理し、分散していたあらゆる楽曲の権利情報が網羅されていて、楽曲管理者の問い合わせ窓口もすぐにわかるようになっています。

曲名やアーティストで検索すると、関連するあらゆる情報(例えばその曲をカバーしたアーティストなど)もでるので、自分の好きな曲やアーティストを検索してみるだけでも面白いです。

こういったデータベースがあることによって、違法アップロードが少しでも抑制され、楽曲利用によるアーティストへの還元がよりしっかりとされるようになることを願いたいですね。

Liigo

観光やおでかけ情報の検索エンジン。
全国のアクティビティやツアー情報を検索できるようになっています。
おでかけ版のIndeedのようなものですね。

英語や中国語にも対応しており、インバウンドでの利用も想定しているようです。
今後、提携先(情報の提供元)が増えれば、より細かなニーズにも対応できそうで期待です。

まとめ

今月もユニークでイケてるサービスが多い月でした。

もし気になるサービスやプレスリリースがあればお問い合わせよりご連絡ください!

公式Twitterもよろしくお願いします。

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