Google:構造化データは今後も継続させていく予定である

公開日:2018/02/26

最終更新日:2024/03/04

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音声検索に限らず、Googleがホームページの理解度を深める必要が増すにつれて、構造化データへの注目度は徐々に増してきています。Googleとしても今後取り組みを続けていくだろうという旨をゲイリー・イェーシュ氏が発言しました。
— SEO Japan


Google: Schema & Structured Data Is Here For The Long Run
SearchEngineRoundtableの読者の方ならば、Googleが構造化マークアップに投資を続けていることはご存知だろう。サポートを強化し、ウェブマスターや担当者に構造化データの導入を推奨し続けている。

とはいえ、Googleはウェブマスターへ推奨したものといえどサポートを取り消すこともあり、担当者やSEO専門家は過去にこれらに多くの時間を費やしてきた。直近でいうと、新メタキーワードタグや著者情報など、ここ数年でも多くの他の機能がこのような道をたどっている。

しかし、少なくともschemaと構造化データについてはこの限りではないとしている。
Googleのゲイリー・イェーシュ氏は、PubConのステージでschemaはしばらくここにあり続けるだろうとしている。マリー・ヘインズ氏はこのキーノートについて、Twitterで以下のように述べている。

ゲイリーは、「Googleが過去にウェブマスターに対してサイトへの導入を推奨したものを無くしていることは知っている。しかし、構造化データは変わることはない。Googleがページの内容を理解する上での助けとなってくれるからだ。」と発言していた。

永遠に続くものはない、というのが正しいだろう。しかし今後数年においては、schemaと構造化データは安全だろうと考えている。


この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「Google: Schema & Structured Data Is Here For The Long Run」を翻訳した内容です。


長くウェブマスターを続けている人からすると、Googleの推奨に対して疑心暗鬼になる人もいるかもしれません。しかし音声検索結果で返す、リッチスニペットを表示するなど、Googleがウェブページの内容を理解する必要性が増せば増すほど、構造化データが今後も続く確率は高まっていくのではないでしょうか。
— SEO Japan

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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