焼肉大好き!!
みんなも好きでしょ!? そうでしょう。そうでしょう。
でもおいしい焼肉は、結構高いよね?
と思って、お肉を買ってきて家で焼いてみても、なんだか違う……。
こう、お店で食べるような味わい深さというか。コクというか、なんか
「あぁ、命をいただいてるぅぅう」
というような恍惚とした満足感が、お店と比べて薄い気がしない?
まぁ要するにお店の方おいしいよね。何が違うんだろ?
というわけで、ズバリお答えしますと、それは……
「下味」
なんです。
まぁ、本当はいろいろあるんです。ホットプレートじゃなくて炭火で七輪で焼くとか、有名な専門店でおいしいホルモンを買ってくるとか、まぁでもぜいたく言ってたらきりがない。
それなら焼肉屋さんに行った方がいいもんね。
でもですね。今回は
- 簡単で!
- お安くて!!
- 抜群にお肉がおいくなる!!!
方法をお伝えします! ってもう答え言っちゃったね。
【用意するもの】
・お肉
そらそうよね。これがないと始まりません。
今回は夜中までやってるお肉の専門店で購入。アメリカ産の100gあたり138円だから、決してお高くはないよね。これ、そのままホットプレートで焼いて、タレつけて食べても、まぁ味の想像はつくよね。そこで登場するのが
・ごま油
これこれ、これが今回の秘密のもとなんです。生活感あふれる背景でごめんね。
・ニンニク
これも重要アイテムです。
・塩、胡椒
たっぷりめが僕の好み。
【手順】
はい。それでは手順です。
まずはお肉をボウルにあけます。でもこれ実はビニール袋などでもOK。
お肉屋さんの量り売りで買ってきたら、入ってるビニールをそのまま使ってね。
お次はそこに、塩、胡椒をふりかけます。
分量はお好みで。本当に適当でいいです。僕は胡椒たっぷりが好み。
塩はあくまでも下味なので、まぁ多すぎない程度に。
お次はニンニクです。
コレをすりおろして……
お肉に投入!
そして、今回の主役ともいうべきごま油を……
たっぷり投入!!!!
満遍なくお肉に行き渡るように、ケチらないでね。そしたらこれを……
しっかり混ぜます。
素早く混ぜれば手でもいいと思うけど、トングとかの方が体温が伝わりにくいのでオススメ。
さらにこれを……
ラップして……
冷蔵庫で寝かせます。
まぁ一晩寝かせるのが理想だけど、1時間だけでもかなり変わるよ。
ビニールで混ぜた人はそのままで大丈夫。手も汚れないし、洗い物が減るからそっちもオススメ。まぁ僕は皿代わりにボウルを使うことが多いです。
【実食】
そんじゃあ、一晩経ったお肉を見てみますと……
おお、お肉が下味を吸って、しんなりしとる。
心なしかまろやかな表情。やっぱり肉も人も熟成が大事なのね。
道具はホットプレートより、油が落ちる工夫をしているプレートがオススメ。
油が熱せられると、煙の元になって掃除が大変で、家焼肉が面倒くさくなっちゃうからね。火力的にもこちらがカリッとジューシーに仕上がるよ。
これはこんな風に水が張ってあって、煙が出にくくなってるもの。
肉を巻くための葉っぱ系もあるといいよね。
まぁしかし、今回はカルビ一種類! 潔くて我ながらカッコイイ!
うまそうだワン!
愛犬モグは残念ながらニンニクNGなので見てるだけ。
ちなみにお肉は、焼き始める30分から1時間前に冷蔵庫から出しておくといい。
じゃあ、まずは強火でグリルを温めて……。
温まったら肉を……
焼く!!
焼く!!
焼けたッ!!
タレにつけて……
うまい!
葉っぱで巻いて
これもうまい!
……と、ちょうどご飯が炊けました。
やっぱ、肉には米ですよね。うん、これなしなんて、考えられない。
これもうまい!
さらに肉 love 葉っぱ meets 飯!!!
ヤヴァイ!!
いやぁ、下味をつけた焼肉、これ最高です。
マジでそんじょそこらのお店より満足度が相当高いです。
この下味、他のお肉もぐっと味を引き上げるので、皆さんも是非いろんな部位でやってみて~。機会があったら次はもみダレにも挑戦してみたいね!
それでは!
※この記事は2017年5月の情報です。