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スティーブ・カーHCが日程の改善を歓迎「リーグが我々の意見に耳を傾けてくれた」

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NBAは、年間82試合という長丁場の負担を今までより軽減させられるよう配慮する形で2017-18シーズンの試合日程を決定した。完璧な日程など存在しないが、日程の改善を高く評価しているのはメディアだけではない。昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチも、新シーズンの日程を好意的に受け入れていると『The Mercury News』のダニエル・マノ記者が伝えた。

日程を歓迎しているゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHCは、NBAコミッショナーのアダム・シルバーを称賛している。

カーHCは、8月14日(日本時間15日)に『The Game’s Damon Bruce Show』に出演した際、シルバー・コミッショナーの決断を称えた。

カーHCは「今回のスケジュールの素晴らしいところは、リーグとアダム・シルバーが我々の意見に耳を傾けてくれたということ」と語った。

「リーグは我々の意見を聞いてくれ、不平不満を考慮してくれた。レギュラーシーズンの開幕が1週早くなるのは非常に助かる」。

「しかしリーグは、それ以上のことをしてくれたと思う。選手たちの健康状態を考慮してくれ、納得できる日程を組んでくれた」。

ウォリアーズは2017-18シーズン中の2日連戦(バック・トゥ・バック)の回数が17回から14回に減少。また5日間で4試合という過密日程もなくなった。

カーHCは、出演した番組の司会者に「日程に関する不平不満はまったくない。アダムとリーグが、選手、選手会と共に、我々のファンにとって可能な限りベストな日程を組んでくれたことに感謝している」と語った。

「必要な条件はすべて満たされている。リーグのどのチームも5日間で4試合という日程がなくなったのだからね」。

原文:Kerr a fan of 2017-18 schedule by NBA.com


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ