JR東日本のクルーズトレイン「線路の上のペントハウス」と海外でも話題

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    JR東日本のクルーズトレイン「線路の上のペントハウス」と海外でも話題

    2017年春ごろ運行開始予定であるJR東日本のクルーズトレイン。デザインはもちろん、電化・非電化地区両方に対応しているEDC方式を採用するなど、その投資額は約50億円にものぼります。この豪華列車が「ゴージャスラグジュアリーだ」と米Gizmodoで話題ですよ。話題の車両は、フェラーリのデザイナーとしても知られる奥山清行さんが手がけたもの。

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    米Gizmodoのコメントを引用すると、

    クルーズトレインと名付けられたこのJR東日本の列車は、贅を惜しまず作られています。フルハイトの大きな窓ガラス、そして天窓、メゾネットのスイートルームと、まるで動くパークアベニューの高級住宅のようです。

    この新しい車両は既に生産体制に入っていて、2017年春に運行開始予定です。運賃はまだ発表されていませんが、この車両は最大でも34名の乗客しか乗せられないことを考えると、とても高くて、一般人には手が届かないような額になることは想像に難くありません。

    そんなに高額になるんでしょうか…。でも、クルーズトレインということは、JR九州のななつ星と同じ位置づけですものね。

    海を越えて話題になるほどのゴージャスな車両。乗ってみたいけど、それは難しそうなので、せめて通過する所を見てみたいです。

    JR East(PEF) via Spoon Tomago

    Andrew Tarantola - Gizmodo US[原文

    (mio)