Chrome デベロッパーツールの隠し機能が便利!CSSのセレクタ・プロパティ・値を1クリックで見つける方法

Chrome デベロッパーツールは便利ですけど、こんな便利な機能もあったのですね。

要素に適用されているCSSのセレクタ・プロパティ・値が、どのCSSファイルのどこに記述されているのか1クリックで見つけ出すことができる便利なテクニックを紹介します。

Chrome デベロッパーツールの便利機能


1クリックで見つけ出す方法は偶然、誤操作で見つけたそうです。

ツイートをきっかけに、オフィシャルページにショートカットとして追加されました。
隠し機能だったんでしょうか。

使い方は、簡単です。
ページを開いて、Chrome デベロッパーツールを起動(command+option+I)し、調べたい要素を指定します。

Chrome デベロッパーツールの便利機能

Chrome デベロッパーツールを起動

Stylesパネルにその要素のスタイルが表示されるので、セレクタやプロパティや値を「command+クリック」します。Winだと「ctrl+クリック」です。

Chrome デベロッパーツールの便利機能

セレクタやプロパティや値を「command+クリック」

そのセレクタやプロパティや値が含まれているCSSファイルが表示され、記述されている行に移動します。

Chrome デベロッパーツールの便利機能

セレクタやプロパティや値を記述している箇所を表示

拡大画面。値(auto)をクリックすると、カーソルもそこに移動されます。

Chrome デベロッパーツールの便利機能

セレクタやプロパティや値を記述している箇所を表示

右の「style.css:163」をクリックすると、そのセレクタに移動しますが、「command+クリック」だとセレクタやプロパティや値を特定して移動できるので便利ですね。

Chrome デベロッパーツールの便利機能

右をクリックすると、セレクタに移動

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