遂に2018年版が完成!「EC業界相関図」で激変するEC業界の今を知ろう

ECのミカタ編集部

 皆さんはEC業界の“今”をどれだけ理解できているだろうか。激変のEC業界においては、どのジャンルにおいても牽引する企業は異なっていて、EC業界相関図もまた、それに合わせて大幅な変化をさせているのだ。現在のEC業界を体感できる存在は「EC業界相関図」をおいて他にはない。

EC業界相関図2018のダウンロードはこちら
https://ecnomikata.com/knowhow/detail.php?id=18382

 2018年4月。「EC業界相関図」の2018年版がリリースされた。今年で5度目の発行となる「EC業界相関図」は、EC業界のソリューションをカテゴリごとにマッピングし、EC業界を視覚的に分かりやすく表したソリューションマップだ。

 2017年の日本国内のBtoC ECの市場規模は15.5兆円と年々成長しており、EC事業への新規参入は後を絶たない。それは業界を支えるソリューションも同様で、日々新しいサービスがリリースされている。

なにが変わったというのか?少しだけ明らかにすると・・・
 上記の通り、新サービスの登場に伴い、「EC業界相関図」も毎年カテゴリの見直しを行っている。2018年版では定期購入やサブスクリプション型ECの増加を背景にリリースされた「カラーミーリピート」や越境EC・オムニチャネル対応カートの「Shopify」、LINE@を活用したカスタマーサポートツールの「CS cloud」など、まさに環境や消費者のニーズの変化に合わせたサービスを追加している。

 EC業界では、サイトを構築するシステムや決済、通販物流などのインフラ的存在をはじめ、マーケティングサービス、広告運用などサービスの数が多い。そのため、「何を使ったら良いのか」「どんなサービスがあるのか」という課題にぶつかるEC担当者も少なくなく、「EC業界相関図」はサービスを導入する際の参考にするのはもちろんの事、新任担当者や新人教育のコンテンツとして利用することもできるだろう。

 また、裏面には2018年度版の制作にあたって、特にご協力いただいたECソリューション企業様の問い合わせを掲載。これにより、表面で気になる企業があればすぐに検索や問い合わせができるようになっている。

ECのミカタでいますぐダウンロードも可能

「EC業界相関図」は全国10万社のEC事業者様へ無料配布を実施しているほか、今後開催される展示会のECのミカタブース内でも配布予定だ。


また、こちらからダウンロードも可能となっているため、まだ手元にないという方は是非ダウンロードしていただきたい。

もしも、自社に合う外注先を探していたり、選定に悩まれている方はこちらもチェックしていただきたい。

「EC業界相関図」に掲載しきれなかったソリューションや、今後新たにリリースされるソリューションについては、ECのミカタでも日々情報を発信していく予定だ。


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