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クリス・ポールが41得点と大活躍し、ロケッツがカンファレンス・ファイナルに進出

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5月8日(日本時間5月9日)にトヨタ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、ユタ・ジャズとヒューストン・ロケッツによるウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第5戦は、クリス・ポールが41得点、10アシスト、7リバウンド、0ターンオーバーと活躍し、ロケッツが112-102で勝利。カンファレンス・ファイナル進出を決めた。

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カンファレンス・ファイナルに出場したことがないと言われ続けてきたポールは、8本の3ポイントショット成功を含む自身のプレイオフキャリア最多となる41得点を叩き出し、チームを勝利へと導いた。ロケッツにとってここ4年で2度目のカンファレンス・ファイナル進出となる。

ポールは自身については多くを語らず「我々にとっては、相手がいたというだけだ」と話した。

「だからとにかく勝利を求めていた」。

しかしジェームズ・ハーデンは「彼(ポール)が試合を制した」とチームメイトを称賛した。

「今まで経験したことがないことを手にする機会が目に前にあり、彼はそれを掴みに行ったんだ。チームを背負って『任せろ』とプレイで示してくれた」。

54-46のリードでハーフタイムを迎えたロケッツだったが、ジャズのドノバン・ミッチェルが第3クォーターだけで22得点のと大活躍を見せ、一時は逆転を許した。しかし最終クォーターにポールの活躍もあり、試合残り3分で105-96と再び主導権を奪った。

ジャズはミッチェルが24得点、9アシスト、アレック・バークスが22得点、ロイス・オニールが17得点と活躍したものの、ミッチェルが試合残り7分で左脚の怪我で退場となったことが響いた。ほかにもリッキー・ルビオとダンテ・エクサムが怪我で欠場した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ