「日本であまり知られていない木が出てきたらトネリコって訳しておけばいいってえらいひとが言ってましたー!」って友人に教えてもらったのだけれど、最近気づいたのが「コケモモ」問題ですよ、おくさま!
2019-09-04 18:01:26Storyteller writing in English and Japanese. Constantly worried. 連絡先:akasakapatriciaあっとgmail.アイコンはめばちさん(@mebachi)ヘッダーはorieさん(@orie_h)から。刊行作品については出版社にお問い合わせを。
「トネリコ」「コケモモ」と言ってもピンと来ない人が多そうなので拾ってきた画像を(左:トネリコ、右:コケモモ) twitter.com/akasakapatrici… pic.twitter.com/KrNMMJz54h
2019-09-04 19:45:20いやあ、すごい多種類のベリー類が「コケモモ」って訳されているんですよ、気にして見てみたら。ブルーベリーがコケモモだった時にはとってもびっくりしたんですけれど、それより「おお?」ってなったのはね、「『ジェーン・エア』でジェーンがムーアでコケモモ食べてます」っていう……!
2019-09-04 18:02:39フォロワーさんに教えてもらったんですけれど、ジェーンって我が家の近くに住んでいるはずなんですよね。このあたり、コケモモなんかできるかなって調べてみたらビルベリーでした。びるべりーでしたよ!! #大事なことなので2度言いました
2019-09-04 18:03:29@akasakapatricia えぇ……欧州のちょっと寒い地域にはどこにでもコケモモが生えててみんなジャムにして食べるんだと思ってました……!!外国のちょっと不思議な食べ物を垣間見る機会が潰されていたとは……
2019-09-04 18:12:34@amane_sanga ビルベリーって、こういう感じのものなんですけど、ブルーベリーみたいな素直な味で、その上もっとずっとジューシーなんですよ。でもコケモモではないんです…… en.wikipedia.org/wiki/Bilberry
2019-09-04 18:14:23@akasakapatricia 見た目的にもどっちかというとブルーベリーですね……??幼い頃のロマンがガラガラと……😱
2019-09-04 18:34:38@amane_sanga そうなんですよ。ベリー類、そのままの名前ではダメだったんでしょうかねえ……
2019-09-04 19:40:28@akasakapatricia コケモモ! 子供の頃から食いしん坊だった私はあらゆる翻訳児童書に出て来るコケモモに、コケに生える桃って何…?とよくない頭を悩ませていたのでした… 長じてブルーベリーと知って、どこがコケやねん!と突っ込んだものです。が、ここにきて、まさかのベリーはとりあえず何でもだったとは…!
2019-09-04 20:17:44@ventneige クランベリーも、ブルーベリーも、リンゴンベリーも、カウベリーも、ビルベリーも、全部コケモモ疑惑……!
2019-09-04 20:19:18コケモモ問題、wikiって来たらクランベリー類なんかは樹高10cm程度の超低潅木に生えてたり、木自体がコケ類の中に自生してるからと判明………なるほどなぁ
2019-09-04 20:26:12どうりで翻訳物の植物の名前がひっちゃかめっちゃかだと思ったら…。 twitter.com/akasakapatrici…
2019-09-04 20:25:00@Otoko_hutanari 植物に詳しい人にとってはストレスがたまるw
2019-09-04 20:25:39@akasakapatricia 漢字でてけとーな和名か類名書いて正式名称ルビふるのがいいのではないかと。
2019-09-04 20:25:48@stylet_CF 自分が翻訳するんだったら今の時代だったら正式名称を書いちゃいますね。そのあとウィキペディアページを編集しとく!
2019-09-04 20:28:31@akasakapatricia 最たるものは oak を『カシ』と訳する人が未だにいる事でしょうか。落葉性の種が多いので『ナラ』が妥当なところかと。 21世紀なのにナツメヤシの葉を『棕櫚の枝』と言い続けている日本語界隈なので無理もない事ですが。 いつまで明治時代の気分なのでしょう。
2019-09-04 20:34:32@Otoko_hutanari 私は植物詳しくないので、いつも混乱していますw oakが「樫」と訳されるのは、小説だと難しいんですよね。読者の頭の中にはしっかりとヨーロッパの古い家の家具の材料として定着してしまっていたりして、「楢の箪笥が」だとそのイメージが崩れてしまったり。こういう判断をつけるのって大変です。
2019-09-04 20:37:03@akasakapatricia 漢字で楢と書いてオークとルビを振るしかないのではないでしょうか。 それぞれの言語で、その地域の風土に根ざしてどうにも翻訳しようの無い単語や語感があるように感じます。 そもそも、英語での植物の一般名詞は複数種を含むことが多いですし。 小説は植物図鑑では無いので仕方がないですが。
2019-09-04 20:44:04