イラン戦で途中出場を果たした日本代表DF室屋成が、負けん気の強さを見せた。
日本代表は28日のアジアカップ2019の準決勝でイラン代表と対戦し、3-0で快勝。ファイナル進出を決めた。この試合で酒井宏樹の負傷交代に伴い、途中出場を果たした室屋が、一夜明けて激戦を振り返った。
「サイドバックがあの時間帯でゲームに入るのは難しいことなので、とにかく失点しないこと、シンプルにプレーすることだけを考えました。ゼロで終われたことがすべてだと思いますし、それはすごいよかったと思います」
突然のアクシデントでの出場だったが、「メンタル的に自分がプレーしても全然問題はないし、やれる自信というのを持ってここに来ている。元々自信はあるので、こういう大事なものが懸かった試合でピッチに立ちたいなというのは、試合に出た時にすごい感じていた」と、自信を胸に怯むことはなかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00010035-goal-socc
日本代表は28日のアジアカップ2019の準決勝でイラン代表と対戦し、3-0で快勝。ファイナル進出を決めた。この試合で酒井宏樹の負傷交代に伴い、途中出場を果たした室屋が、一夜明けて激戦を振り返った。
「サイドバックがあの時間帯でゲームに入るのは難しいことなので、とにかく失点しないこと、シンプルにプレーすることだけを考えました。ゼロで終われたことがすべてだと思いますし、それはすごいよかったと思います」
突然のアクシデントでの出場だったが、「メンタル的に自分がプレーしても全然問題はないし、やれる自信というのを持ってここに来ている。元々自信はあるので、こういう大事なものが懸かった試合でピッチに立ちたいなというのは、試合に出た時にすごい感じていた」と、自信を胸に怯むことはなかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00010035-goal-socc
イラン戦では負けん気の強さを見せた室屋成
その物怖じしない姿勢は、終了間際のシーンにも出た。イラン選手のラフプレーにより乱闘寸前だった。それについては「結構僕、ああいうのは好きなので(笑)」と余裕の笑み。「僕も行きましたし、ああいうのはやっぱり譲ってはいけない部分だと思うので。やっぱりそういうところで、仲間を助けるために言いに行っていましたし、メンタルのところってすごい大事になってくる。海外の相手とやる時には、自分もそういった部分は譲っちゃいけないなと思っています」と、負けん気の強さを見せた。
そのシーンでは南野拓実が一番最初に助けに入っていた。室屋と南野は同じ大阪府の泉南出身で、小学生時代にはチームメイトだった。代表には関西の選手が多いことも関係あるかと問われ、「俺と拓実は地域柄的にそういうのはあるかもしれないです(笑)」と、ジョークも飛ばす余裕を見せた。
決勝に向けて酒井が右足を負傷した影響(病院で検査)で、決勝の出場が不透明となったいま、室屋が先発入りする可能性が高まっている。
「個人的には準備できていますけど、宏樹君の状態がすべてなので、チームが勝てるためにどんな形でも貢献できればいいかなと思います」
決勝で重要となるのは「メンタル面だけ」と室屋。「難しくなる可能性もあるので、そういったところでとにかくチームが勝つことだけに全員が一致団結してやることが大事なんじゃないかなと思います」と意気込んでいた。
そのシーンでは南野拓実が一番最初に助けに入っていた。室屋と南野は同じ大阪府の泉南出身で、小学生時代にはチームメイトだった。代表には関西の選手が多いことも関係あるかと問われ、「俺と拓実は地域柄的にそういうのはあるかもしれないです(笑)」と、ジョークも飛ばす余裕を見せた。
決勝に向けて酒井が右足を負傷した影響(病院で検査)で、決勝の出場が不透明となったいま、室屋が先発入りする可能性が高まっている。
「個人的には準備できていますけど、宏樹君の状態がすべてなので、チームが勝てるためにどんな形でも貢献できればいいかなと思います」
決勝で重要となるのは「メンタル面だけ」と室屋。「難しくなる可能性もあるので、そういったところでとにかくチームが勝つことだけに全員が一致団結してやることが大事なんじゃないかなと思います」と意気込んでいた。