検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

AmazonベゾスCEO退任へ クラウド担うジャシー氏昇格

(更新)
詳しくはこちら
think!多様な観点からニュースを考える

【シリコンバレー=佐藤浩実】米アマゾン・ドット・コムは2日、創業者のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が2021年7~9月期に退任し、クラウド部門を率いるアンディ・ジャシー氏がCEOに昇格すると発表した。ベゾス氏は取締役会長となり、自身で創設した環境基金などにより多くの時間を振り向ける。

ベゾス氏はヘッジファンド勤務を経て1994年にアマゾンを創業。以来、四半世紀以上にわたりCEOを務めてきた。本のインターネット通販から始まった同社は、今ではネット通販から実店舗、クラウド、コンテンツ配信まで幅広く手掛ける企業に成長した。2020年10~12月期は売上高が初めて1000億ドル(約10兆5000億円)を超え、通期では3860億ドルに達した。従業員は約130万人に上る。

CEOに昇格するジャシー氏は1997年に入社し、アマゾンがクラウド事業に参入した当初からアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のトップを担ってきた。世界最大のクラウドサービスであるAWS事業は、アマゾンの売上高に占める比率こそ1割強にとどまるものの、利益面で同社を支える。新たな事業に乗り出す際の資金の源泉にもなってきた。

2日の声明でベゾス氏は「発明があってこそのアマゾンだ」と述べた。売り上げ・利益ともに過去最高を更新した前期の業績に触れ「長期にわたり発明を重ねた結果だ。今のアマゾンは最も独創的であり(CEOの)移行に最適な時期だ」と指摘した。今後は自身で設立した環境基金や米宇宙事業会社ブルーオリジンの運営などにより多くの時間を割くという。

同日の決算会見では、ブライアン・オルサブスキー最高財務責任者(CFO)がベゾス氏について「今後も非常に重要な役割を担う」と話した。「取締役会長として買収や戦略立案、生鮮事業の拡大など、より重要な意思決定に携わることになる」と述べた。アマゾンの大株主でもあり続ける見通しだ。

クラウド事業で競合する米マイクロソフトのサティア・ナデラCEOはジャシー氏の昇格に対し、ツイッターで「しかるべき(昇格だ)」とコメントした。米グーグルのスンダー・ピチャイCEOは環境基金などに注力するベゾス氏の門出を祝福した。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_