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ウォリアーズがホーム2連勝、ステフィン・カリーは3ポイントショット9本を成功させファイナル新記録を樹立

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6月3日(日本時間4日)にオラクル・アリーナで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによるNBAファイナル2018 第2戦は、ステフィン・カリーが9本(試投17本)の3ポイントショット成功を含むゲーム最多の33得点、7リバウンド、8アシストの大活躍を見せ、ウォリアーズが122-103で勝利した。

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カリーは、レイ・アレンが2010年のファイナル第2戦(ボストン・セルティックス対ロサンゼルス・レイカーズ)で記録した8本(試投11本)の3P成功数を上回り、NBAファイナル1試合での3P成功数新記録を樹立した。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは、カリーがファイナルで過去最高のパフォーマンスを披露したと思うかという質問に「過去の試合も含めて振り返るのは大変だが、素晴らしかった。1試合で9本の3Pを決めたし、チームに必要な時間帯に常にビッグショットを決めていたように見えた」と答えた。

「ファンタスティックだった」。

2連勝のウォリアーズ(2勝0敗)はカリーのほか、ケビン・デュラントが26得点、9リバウンド、7アシスト、クレイ・トンプソンが20得点、ケボン・ルーニーに代わって先発したジャベール・マギーが12得点、ショーン・リビングストンが10得点で勝利に貢献した。

タロン・ルーHCは、カリーについて「タフなショットを決めていた。それが彼のプレイだ」と話している。

「彼がショットをリリースして、バスケットのほうを見ているときは、たいてい決まる」。

2連敗のキャブズ(0勝2敗)は、レブロン・ジェームズが29得点、9リバウンド、13アシスト、ケビン・ラブが22得点、10リバウンド、ジョージ・ヒルが15得点、トリスタン・トンプソンが11得点だった。

第3戦はキャブズの本拠地クイックン・ローンズ・アリーナで6日(同7日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ