こんにちは～筋肉料理人です！
今日は、鶏むね肉を刺激たっぷりに美味しく食べる一皿。鶏むね肉を、ぽん酢しょう油とタバスコを使ったタレに漬け込んで焼き上げます。
ぽん酢しょう油とタバスコの酸味で鶏むね肉がしっとり柔らかになり、酸味とピリッとした辛味が入ります。ジャマイカ料理のジャークチキンを思わせるパンチの効いた料理になりますよ。
筋肉料理人「鶏むね肉のタバスコぽん酢焼き」
【材料】2人分
- 鶏むね肉 1枚（300g）
- かいわれ大根 1/2パック
- 新玉ねぎ 1/4個
- ミニトマト 1個
- サラダ油 小さじ1
（A）
- ぽん酢しょう油 大さじ1・1/2
- タバスコ 小さじ1/2～1お好みで
- 砂糖 小さじ1
- 鶏がらスープの素、おろしにんにく 各小さじ1/2
- 黒こしょう 小さじ1/2
（B）
- マヨネーズ、ケチャップ 各大さじ1
- おろしにんにく 小さじ1/4
- タバスコ 6ふり～お好みで
（C）
- ぽん酢しょう油 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ1
- おろしにんにく、黒こしょう 各小さじ1/2
- 砂糖 小さじ2
- タバスコ 6ふり～お好みで
作り方
1. 新玉ねぎは薄切りにし、かいわれ大根は根を切って、
どちらもボウルに入れ、水にさっと晒したらザルに上げ、水気をしっかり切ります。
2. ポリ袋を1枚用意します。まず、鶏むね肉はフォークで全体を刺して穴だらけにし、
ポリ袋に入れて（A）を加えて口をとじます。
手で揉んでタレをなじませ、室温で15分置きます。
室温に置くことで肉の温度を上げ、熱が通りやすくなります。
3. ドレッシングを2種類作ります。（B）を混ぜたものが「タバスコオーロラソース」で、
（C）を混ぜたものが「タバスコぽん酢ドレッシング」です。
4. 耐熱皿に2の鶏むね肉をのせてラップをかけ、電子レンジ600wで3分加熱したら、一度取り出して鶏むね肉を裏返してもう2分加熱し、加熱ムラを防ぎます。
加熱が終わったら、熱くなっているので火傷しないように取り出します。耐熱皿に肉汁が残っているので、捨てずにとっておきます。
5. フライパンにサラダ油を敷いて中火にかけ、鶏むね肉の皮を下にして入れ、
皮に焼き目をつけましょう。
焼き目は皮だけに写真くらいつければ大丈夫です。焼き目がつくことで皮がパリッとなり、旨味が増します。
6. 焼き目がついたら4の耐熱皿に戻し、肉汁につけて冷まします。
熱々の時に切ると、肉汁が流れてしまいます。肉汁につけて冷ますことで、鶏むね肉が冷める時に肉汁を吸って旨味が戻ります。
7. 鶏むね肉が冷めたら薄く切ります。1の野菜、ミニトマトと一緒に盛り付けます。
思わずビールに手が伸びるこの辛さ
「鶏むね肉のタバスコぽん酢焼き」の完成です！ タバスコぽん酢タレに漬け込んで焼いた鶏むね肉は、柔らかジューシー、そして旨味があり、ほんのりとした酸味とパンチのある辛味で美味しいです。タバスコの辛味は噛んだ瞬間に「おお～カライ！」と思うくらいに辛くて、思わずビールに手がのびる味。
そのまま食べても美味しいですが、コクがあるタバスコオーロラソース、さっぱり系のタバスコぽん酢ドレッシングで食べても美味しいです。
そして、もう1つおすすめがアボカドとの組み合わせです。
アボカドを薄く切り、
鶏むね肉のタバスコぽん酢焼きと交互に盛り付けます。
これにはタバスコぽん酢ドレッシングが合います。
鶏むね肉のタバスコぽん酢焼きの辛味の効いた旨味に、濃厚でクリーミーなアボカドの旨味が入ります。鶏むね肉の身には基本、脂がないのでアボカドが合って美味しいです。この食べ方もいいなあと思いました。
鶏むね肉のタバスコぽん酢焼き、手軽で美味しくビールがいけます。ぜひともお試しください。
作った人：筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
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企画協力：レシピブログ
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