併用薬や相互作用、他科・他院の受診情報を、薬局から医療機関に積極的に情報提供すると、トレーシングレポート(TR)の有用性が高まる可能性がある──。こんな研究結果が、2022年10月に仙台市で開催された第55回日本薬剤師会学術大会で発表され、注目を集めた。研究を行ったのは、就実大学薬学部講師の田坂祐一氏らのグループで、同学術大会の優秀賞を受賞した。
トレンド(DIオンライン)
第55回日本薬剤師会学術大会より医師が重視するトレーシングレポートの項目は岡山県津山市の医師・薬剤師を対象にアンケート調査を実施
2022/12/12
吉永 真理 = 日経ドラッグインフォメーション新規に会員登録する
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