200年以上前の江戸時代にも、写真集(浮世絵)やグッズ即売れの「会いに行けるアイドル」と、熱狂するオタクが存在していた!

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リンク Wikipedia 笠森お仙 笠森 お仙(かさもり おせん、1751年(宝暦元年) - 1827年2月24日(文政10年1月29日))は、江戸谷中の笠森稲荷門前の水茶屋「鍵屋」で働いていた看板娘で鍵屋五兵衛の娘。明和年間(1764年-1772年)、浅草寺奥山の楊枝屋「柳屋」の看板娘柳屋お藤(やなぎや おふじ)と人気を二分し、また加藤曳尾庵の随筆によれば、二十軒茶屋の水茶屋「蔦屋」の看板娘蔦屋およし(つたや およし)も含めて江戸の三美人(明和三美人)の1人としてもてはやされた。 1763年(宝暦13年)ごろから、家業の水茶屋の茶汲み女と 10 users 40
Japaaan @japaaan_com

あまりの人気ぶりにグッズまで販売!江戸時代の超スーパーアイドル「笠森 お仙」の凄まじき人気っぷり!|Japaaan mag.japaaan.com/archives/103021 #アイドル #江戸時代 #歴史 #日本史 pic.twitter.com/2W2fAetxZL

2019-08-07 21:17:32
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リンク Japaaan - 日本文化と今をつなぐウェブマガジン あまりの人気ぶりにグッズまで販売!江戸時代の超スーパーアイドル「笠森 お仙」の凄まじき人気っぷり! : Japaaan 今日の日本のエンターテイメントで「アイドル」は欠かせない存在になっていますが、江戸時代にも、今で言うところのアイドル的な存在の女性たちがいました。江戸時代の遊郭の遊女や芸者さんたちが”プロ”のアイドルやモデル的な存在だったのに対して、”素人… 137
金沢 武蔵守 @castle_yokohama

江戸時代にも「会いに行けるアイドル」のようなのがありました。東京の谷中(台東区)の功徳林寺(境内には笠森稲荷神社)にある茶屋跡です🍵看板娘の「お仙」見たさで、現代で言うヲタによる参拝そっちのけの大行列😱 #笠森お仙 pic.twitter.com/licwMBwk7s

2018-12-17 19:03:36
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そうこう箒 @soukouhouki

紫陽花の季節なので江戸No.1アイドル。『笠森お仙』 江戸谷中の笠森稲荷門前の水茶屋「鍵屋」で働いていた看板娘。明和三美女の一人。あとの二人は浅草寺奥山の楊枝屋「柳屋」の看板娘柳屋お藤。二十軒茶屋の水茶屋「蔦屋」の看板娘蔦屋およし。 pic.twitter.com/R5K0y1zm4S

2013-06-08 23:49:15
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関西アイドル・モデル事務所オーナメントプロモーション @OrnamentPro

1700年代後半、江戸谷中のお茶屋の娘であったお仙ちゃん(12歳)の人気が口コミで広がり、その噂を聞きつけた浮世絵師の鈴木春信がお仙17歳のころ美人画のモデルに抜擢したことからアイドルとしての人気が爆発、「笠森お仙」として狂言や歌舞伎に取り上げられ「お仙グッズ」が多数発売された。

2018-07-24 06:50:21
リンク Wikipedia 鈴木春信 鈴木 春信(すずき はるのぶ、享保10年〈1725年〉 ?- 明和7年6月15日〈1770年7月7日〉)とは、江戸時代中期の浮世絵師。細身で可憐、繊細な表情の美人画で人気を博し、浮世絵というとまず思い浮かべる木版多色摺りの錦絵誕生に決定的な役割を果たし、後の浮世絵の発展に多大な影響を及ぼした。 京都に出て西川祐信に学び、後に江戸に住んだといわれる。または西村重長の門人とも伝わる。姓は穂積、後に鈴木を名乗る。通称次郎兵衛。長栄軒、思古人とも号す。江戸神田白壁町(現・鍛冶町 (千代田区) )の戸主(家主)で、 6 users
関西アイドル・モデル事務所オーナメントプロモーション @OrnamentPro

この笠森お仙と同時期に、浅草の柳屋お藤・蔦屋お芳も庶民の人気アイドルとなり「明和三美人」としてもてはやされ、遊郭で働くプロの女性とは違う視点で、カフェで働く素人系の「会えるアイドル」とされた。『茶屋娘見立番付』なるものまで出版される過熱ぶりだったという。

2018-07-24 06:58:52
かずかず@ @kazu_kazu0201

江戸の明和三大美人の茶屋娘は庶民的アイドル。特に、鍵屋のお仙、蔦屋のおよし、柳屋のお藤。特にお仙は「化粧せずとも超美人で見に来た野郎は涎を流し団子も食わねぇ」。鈴木春信の浮世絵は江戸中に出回り、手ぬぐい、人形、絵煙草のグッズは飛ぶように売れたって。江戸時代にも居んだよオタク。😂 pic.twitter.com/Yqx0ac8uxc

2019-02-24 21:09:07
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荒川和久/独身研究家/コラムニスト @wildriverpeace

江戸時代にも「会いに行けるアイドル」がいて、有名なのが谷中の水茶屋鍵屋のお仙。浮世絵師鈴木春信が描いたことで江戸中の独身男たちが大挙して店に押し寄せた。店の主人はここぞとばかりにお茶代や団子代を大幅に値上げし、手ぬぐい等お仙グッズを販売。これがバカ売れ。今の物販。何も変わらんがな pic.twitter.com/S6YBE3aT9B

2020-03-30 23:52:26
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荒川和久/独身研究家/コラムニスト @wildriverpeace

ちなみに、アキバのメイドカフェの元祖的なものは江戸時代からあった。谷中の笠森稲荷門前の水茶屋「鍵屋」の看板娘お仙が評判となり、世のソロ男どもが大行列。法外のお茶代に加え、お仙グッズの物販まであったというからアイドル商法の元祖とも言える。鈴木春信の描いた美人画は今でいう写真集。 pic.twitter.com/43ovh54JKK

2018-05-28 13:36:11
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しょう。 @shos_history

江戸時代の今でいう喫茶店にお仙という13歳くらいの女の子がいた。 その子がかわいいと浮世絵師が絵を描いたら爆発的な人気が出てみんな見に行くようになった。 →時代が違えどもアイドルそのもの まさにアイドルも「車輪の再発明」 @takapon_jp #ldnews news.livedoor.com/article/detail…

2018-08-02 17:01:53
しょうたん @shotan_

浅草というアイドルの聖地でもない谷中で13歳でデビュー。その後破竹の勢いで人気が出続け写真集、タオル、フィギュアなどのグッズまで出たがそれらもバカ売れしたという伝説の水茶屋アイドルお仙ちゃんに一度会ってみたい。あ、江戸時代の話な #笠森お仙

2018-11-12 18:57:39
林田涼太 @hayashidaryota

江戸時代の谷中にあった鍵屋という茶屋にお仙という絶世の美少女ウェイトレスがいて、彼女は浮世絵で2次元化され、フィギュアも発売されて高額な茶屋代を設定しても江戸中の男がお仙に会いに茶屋に通ってたらしい。構造が現代のアイドル・ビジネスとまったく変わらないという話。

2020-01-19 12:33:08
wataru ishikawa @issy0945

umebaramomo この「鍵屋のお仙」が浮世絵に描かれる前は、美人画というと、芸者か遊女などの玄人でした。なぜ、鈴木晴信が水茶屋の女性を、浮世絵に描き始めたかはいまいちよくわかりませんが、これにより、江戸時代でも会いに行けるアイドルが誕生したわけです。

2019-07-13 22:57:54
ジョウサイ @saizyo80

日本の「若さ」消費文化は伝統的で、元禄時代に一世を風靡した浮世絵師・鈴木春信は、江戸でアイドル的人気を博したお茶屋の美人「お仙」を描いたけれど(その浮世絵がブロマイドのように売れたという)、お仙は17、18歳だったというから、日本人の美人観ってデフォでロリコンなんだと思う。

2018-02-28 17:18:36
bibi(マンゴー伯爵) @Grolybibi

アイドル総選挙ネタで大正~昭和初期の菊池寛とかよく使われてるけど、江戸時代からあったんだねえ。 江戸時代の人気No.1アイドル「笠森お仙」って、どんだけ美人だったの? bushoojapan.com/scandal/2019/0… #武将ジャパン @bushoojapanから

2019-09-01 14:18:06
ロック好き @htoryx

笠森お仙という江戸時代のアイドルを知った。面白い。

2018-12-21 22:42:49
ロック好き @htoryx

お仙の場合、芸を披露してたわけじゃなくて、あくまでカフェ店員だから、芸能人としてのアイドルとはまた違う。

2018-12-21 23:58:40
🕊‎真乃🕊‎ @littletreemano

歴史として考えると固くなるけど、その頃に生きてた人達も私たちと変わらない色の生活してて、推し見つけて張り切って押しかけてたのかと思うと、とっても微笑ましくて嬉しい気持ちになる。 そして、お仙ちゃん見てみたいよね?どんな子が当時のアイドルなんだろね。 twitter.com/wildriverpeace…

2020-03-31 15:32:23

さて、その後のお仙ちゃんは?

リンク 江戸ガイド 【250年前のアイドル】笠森お仙が人気絶頂のなか突然消えた理由とは? 江戸時代に江戸中の男性を夢中にさせた女性がいました。その名は「お仙」。現代のトップアイドル顔負けの人気を誇ったお仙とはどんな女性だったのかご紹介します。 1 user 158
杜若 @kakitubata29

「会いに行けるアイドル」というより、看板娘が人気絵師に描かれたことにより、一気に注目を集めた例と言える。彼女のブレイクに伴い、茶屋は競って美少女を雇い、ひいき客は少女の「美」を引き立てるために前掛けをプレゼントした。ちなみにお仙ちゃんは、その後幸せな結婚をして引退している。 twitter.com/wildriverpeace…

2020-03-31 12:06:28
ss.perfume @diceskiperfume

江戸時代の会いに行けるアイドルは水茶屋にいる。 お茶だけだと2000円、ちょっと話すと5000円。 特に売れたのは笠森お仙。 お仙のブロマイド、グッズが売りまくって20で引退(実は結婚してた、しかも相手は運営側) 江戸時代も現代とあんまり変わらないし、凄いなぁ‥(@_@) #nichiten

2019-09-01 11:41:34
トヨイチ @gun_ho_guns777

@Ab9o6nsKAbY4YXH @nfbKci1IAcv4noN @miiiwaka 江戸時代の元祖会いにいけるアイドルの笠森お仙さんも、最後は運営側のお侍さんに嫁ぎましたからね(笑)bushoojapan.com/scandal/2013/0…

2018-07-07 10:59:50